研究業績
2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年
2024年(2024年1月~8月)
著書
- 村木靖:第35章 A オルソミクソウイルス科.標準微生物学 第15版(錫谷達夫、松本哲哉:編).医学書院.450-457 (2024)
学術論文[和文]
原著
- 菊池琴佳、小山理恵、吉野直人、岩動ちず子、伊藤由子、杉浦敦、田中瑞恵、山田里佳、北島浩二、出口雅士、高野政志、喜多恒和:本邦における未受診妊婦とHIV検査の実施状況に関する全国調査.日本エイズ学会誌.26(1):38-44 (2024)
国内学会発表(全国)
一般講演
- Yoshino N, Odagiri T, Muraki Y.:Elucidation of chemical structures and physicochemical properties related to mucosal adjuvanticity of sugar-based surfactants –second report–.第52回日本免疫学会学術集会.2024年1月.幕張.
- 北島浩二、佐々木泰治、田中瑞恵、杉浦敦、吉野直人、山田里佳、出口雅士、高野政志、喜多恒和:REDCapを使ったHIV感染妊娠に関するコホート調査のデータベース化について.第15回日本臨床試験学会学術集会.2024年3月.大阪.
- 杉浦敦、竹田善紀、山中彰一郎、市田宏司、湊怜子、小林裕幸、高野政志、中西美紗緒、箕浦茂樹、桃原祥人、藤田綾、喜多恒和、吉野直人:妊娠初期HIVスクリーニング陰性例からのHIV母子感染に関する検討.第40回日本産婦人科感染症学会学術集会.2024年5月.東京.
- 伊藤由子、吉野直人、高橋尚子、杉浦敦、田中瑞恵、山田里佳、北島浩二、出口雅士、高野政志、蓮尾泰之、林公一、外川正生、喜多恒和:HIV母子感染全国調査25年間の変遷.第40回日本産婦人科感染症学会学術集会.2024年5月.東京.
- 岩動ちず子、吉野直人、小山理恵、菊池琴佳、伊藤由子、高橋尚子、杉浦敦、田中瑞恵、山田里佳、北島浩二、出口雅士、高野政志、喜多恒和:COVID-19パンデミック下におけるHIV母子感染に関する診療への影響.第40回日本産婦人科感染症学会学術集会.2024年5月.東京.
- 吉野直人、岩動ちず子、小山理恵、菊池琴佳、杉浦敦、出口雅士、高野政志、喜多恒和:HIV母子感染全国調査25年間の調査項目の変遷と意義の検証:現状に即した調査と母子感染対策の推進.日本周産期・新生児医学会学術集会.2024年7月.大阪.
- 杉浦敦、竹田善紀、山中彰一郎、中西美紗緒、市田宏司、箕浦茂樹、高野政志、桃原祥人、喜多恒和、吉野直人:HIV感染妊娠における経腟分娩可能例に関する検討.日本周産期・新生児医学会学術集会.2024年7月.大阪.
- 岩動ちず子、吉野直人、小山理恵、菊池琴佳、杉浦敦、出口雅士、高野政志、喜多恒和:新型コロナウイルス感染症パンデミックとHIV母子感染.日本周産期・新生児医学会学術集会.2024年7月.大阪.
国内学会発表(地方会関係)
一般講演
- 石川静麻、小田切崇、吉野直人、村木靖:B型インフルエンザウイルスのヘマグルチニンに対するIgM抗体の治療応用の可能性検討.2024年度東北乳酸菌研究会.2024年7月.仙台.
- 小田切崇、石川静麻、吉野直人、村木靖:B型インフルエンザウイルスに対する抗HA単クローン抗体10B8のエピトープ同定と抗体エスケープ変異体の性状解析.第76回日本細菌学会東北支部学術集会.2024年8月.秋田.
- 吉野直人、小田切崇、石川静麻、横山拓矢、杉山育美、齋野朝幸、村木靖:経鼻接種での免疫応答におけるアジュバント-抗原複合体の直径の重要性.第76回日本細菌学会東北支部学術集会.2024年8月.秋田.
2023年
学術論文[英文]
原著
- Kawamura H, Yoshino N, Murakami K, Kawamura H, Sugiyama I, Sasaki Y, Odagiri T, Sadzuka Y, Muraki Y. The relationship between the chemical structure, physicochemical properties, and mucosal adjuvanticity of sugar-based surfactants. Eur J Pharm Biopharm. 182: 1-11 (2023)
- Kagabu M, Yoshino N, Murakami K, Kawamura H, Sasaki Y, Muraki Y, Baba T. Treatment of HPV-related uterine cervical cancer with a third-generation oncolytic herpes simplex virus in combination with an immune checkpoint inhibitor. Int J Mol Sci. 24: 1988 (2023)
- Yoshino N, Yokoyama T, Sakai H, Sugiyama I, Odagiri T, Kimura M, Hojo W, Saino T, Muraki Y.:Suitability of polymyxin B as a mucosal adjuvant for intranasal influenza and COVID-19 vaccines. Vaccines (Basel). 11(11): 1727 (2023)
学術論文[和文]
原著
- 杉野祐子、定月みゆき、蓮尾泰之、林公一、中西豊、五味淵秀人、中西美紗緒、中野真希、田中瑞恵、山田里佳、大津洋、杉浦敦、吉野直人、喜多恒和:エイズ治療拠点病院におけるHIV感染妊婦の分娩受け入れ体制の変遷.日本エイズ学会誌.25(2):84-91 (2023)
その他
- 村木靖:COVID-19 ~今こそ、基本に戻り考えたい~.岩手医科大学医師会報.137:2-5 (2023)
国際学会発表
- Kagabu M, Kawamura H, Kawamura H, Murakami K, Sasaki Y, Yoshino N, Muraki Y, Baba T.: Efficacy of combination chemotherapy and third-generation oncolytic herpes virus therapy for cervical cancer. International Gynecologic Cancer Society (IGCS) 2023. 2023 Nov. Seoul, Korea.
国内学会発表(全国)
一般講演
- 木村将大、石川静麻、小田切崇、吉野直人、村木靖:C型インフルエンザウイルスM遺伝子のスプライシング効率が増殖に与える影響.日本薬学会第143年会.2023年3月.札幌.
- 伊藤由子、吉野直人、岩動ちず子、小山理恵、菊池琴佳、高橋尚子、喜多恒和:妊婦健診における感染症検査について~全国調査の結果から~.第39回日本産婦人科感染症学会学術集会.2023年5月.長崎.
- 岩動ちず子、吉野直人、小山理恵、菊池琴佳、伊藤由子、高橋尚子、杉浦敦、田中瑞恵、山田里佳、北島浩二、出口雅士、高野政志、喜多恒和:日本における未受診妊婦のHIV検査浸透率の調査報告.第39回日本産婦人科感染症学会学術集会.2023年5月.長崎.
- 杉浦敦、竹田善紀、山中彰一郎、市田宏司、岸本倫太郎、小林裕幸、高野政志、中西美紗緒、箕浦茂樹、桃原祥人、藤田綾、吉野直人、喜多恒和:HIV感染妊娠における他の感染症合併例に関する検討.第39回日本産婦人科感染症学会学術集会.2023年5月.長崎.
- 吉野直人、岩動ちず子、小山理恵、菊池琴佳、杉浦敦、出口雅士、高野政志、喜多恒和:妊婦の感染症検査実施率に関する全国調査.第59回日本周産期・新生児医学会学術集会.2023年7月.名古屋.
- 岩動ちず子、吉野直人、小山理恵、菊池琴佳、杉浦敦、出口雅士、高野政志、喜多恒和:未受診妊婦のHIV検査状況に関する全国調査.第59回日本周産期・新生児医学会学術集会.2023年7月.名古屋.
- 田鎖愛理、伊藤智範、前沢千早、村木靖、佐藤孝、下沖収:CBT対策コースの光と影-臨床実習直前の留年者に対するCBT対策は医師国家試験にも効果的か-.第55回日本医学教育学会大会.2023年7月.長崎.
- Yoshino N, Yokoyama T, Sakai H, Sugiyama I, Odagiri T, Kimura M, Hojo W, Saino T, Muraki Y.:Development of influenza and COVID-19 intranasal vaccines containing polymyxin B as a mucosal adjuvant.第70回日本ウイルス学会学術集会.2023年9月.仙台.
- 吉野直人、横山拓矢、酒井博則、杉山育美、小田切崇、木村将大、北條渉、齋野朝幸、村木靖:ポリミキシンBの粘膜アジュバント作用:インフルエンザおよびCOVID-19経鼻ワクチン開発における可能性.第27回日本ワクチン学会・第64回日本臨床ウイルス学会合同学術集会.2023年10月.静岡.
- 吉野直人、伊藤由子、岩動ちず子、小山理恵、菊池琴佳、高橋尚子、杉浦敦、田中瑞恵、山田里佳、北島浩二、出口雅士、高野政志、喜多恒和:COVID-19パンデミックによるHIV感染妊婦およびその出生児の診療への影響.第37回日本エイズ学会学術集会.2023年12月.京都
- 吉野直人、高橋尚子、杉浦敦、田中瑞恵、山田里佳、北島浩二、出口雅士、高野政志、蓮尾泰之、林公一、外川正生、喜多恒和:HIV母子感染全国一次調査質問項目の後方視的考察.第37回日本エイズ学会学術集会.2023年12月.京都
- 杉浦敦、竹田善紀、山中彰一郎、市田宏司、中西美紗緒、箕浦茂樹、高野政志、桃原祥人、小林裕幸、藤田綾、高橋尚子、吉野直人、山田里佳、田中瑞恵、北島浩二、外川正生、喜多恒和:HIV感染妊娠における分娩時の母体へのAZT投与に関する検討.第37回日本エイズ学会学術集会.2023年12月.京都
- 高野政志、喜多恒介、川島史奈、榎本美喜子、藤田綾、出口雅士、吉野直人、高橋尚子、杉浦敦、田中瑞恵、北島浩二、山田里佳、蓮尾泰之、林公一、外川正生、佐久本薫、喜多恒和:HIV感染妊娠に関する情報の普及啓発方法の開発 ~SNSを活用した若者への情報発信の試み~.第37回日本エイズ学会学術集会.2023年12月.京都
- 浅野真、高野政志、石橋理子、佐野貴子、瀬戸理玄、谷村憲司、多田和美、松田秀雄、桃原祥人、森實真由美、榎本美喜子、藤田綾、出口雅士、吉野直人、高橋尚子、杉浦敦、田中瑞恵、北島浩二、山田里佳、林公一、喜多恒和:啓発資料事前配付による妊娠初期女性のHIV感染・性感染症に対する理解度調査.第37回日本エイズ学会学術集会.2023年12月.京都
- 田中瑞恵、外川正生、兼重昌夫、細川真一、前田尚子、寺田志津子、中河秀憲、時川麻紀、吉野直人、杉浦敦、北島浩二、喜多恒和:小児HIV感染症の発生動向および診断時の状況の変遷(第2報).第37回日本エイズ学会学術集会.2023年12月.京都
- 鈴木ひとみ、高野政志、羽柴知惠子、渡邉英恵、出口雅士、長與由紀子、廣瀬紀子、榎本美喜子、藤田綾、吉野直人、高橋尚子、杉浦敦、田中瑞恵、北島浩二、山田里佳、蓮尾泰之、林公一、外川正生、佐久本薫、喜多恒和:エイズ文化フォーラム「ウイルス母子感染!~正しく知って正しく防ごう~」におけるアンケート解析.第37回日本エイズ学会学術集会.2023年12月.京都
- ⽯川静⿇、⼩⽥切崇、吉野直⼈、村⽊靖:B型インフルエンザウイルスーヘマグルチニンに対するIgMの取得と機能評価.第46回日本分子生物学会年会.2023年12月.神戸
国内学会発表(地方会関係)
招聘講演等
- 村木靖:感染症と予防接種について~コロナをはじめとする様々な感染症を正しく理解し、身を守ろう~.令和4年度岩手町町民健康講座.2023年2月.岩手町.
- 吉野直人:Pandemicにおけるコロナ/HIV感染症ワクチンに関する基礎的考察.医療従事者のためのHIV/AIDS診療に関する研修会.2023年3月.下関.
- 吉野直人:母子感染について.岩手県医師会家族計画・母体保護法指導者講習伝達会.2023年3月.盛岡.
一般講演
- 小田切崇、石川静麻、吉野直人、村木靖:B型インフルエンザウイルス特異的免疫逃避機構解明にむけた抗HA単クローン抗体の作製.2023年度東北乳酸菌研究会.2023年7月.仙台.
- 吉野直人、横山拓矢、酒井博則、杉山育美、小田切崇、木村将大、北條渉、齋野朝幸、村木靖:ウイルスタンパクに対するポリミキシンBの粘膜アジュバント作用の検討.第75回日本細菌学会東北支部会.2023年8月.山形.